多重取りルートまとめ
今日は私の知っている限りのポイント多重取りルートを纏めてみました。
新しい「ANA Pay」が始まったことによりルートが色々増えています。
「ANA Pay」に関しては「Apple Pay」からチャージできることと「TOYOTA Wallet」にチャージできることは還元率を上げていくうえで非常に便利ですね。ただ「ANA Pay」も「TOYOTA Wallet」もPOSAカード購入に利用できないのが非常に残念なところ。「楽天ギフトカード」に行きつくルートがあれば恐ろしく便利になるのですがそこは残念ですね。
https://real-level-up.com/20230526-2/
主要高還元ルート
主要な高還元ルートを下記で紹介していきます。ちなみ現状(2023/05/27)では「MIXI M」と「EQCARD エポスゴールド」を利用するルート(二つを合わせると1.5%還元)が主流となっており、基本的には「クレジットカード」から「MIXI M」へのチャージはこの還元率をベースに計算しております。
①「ファミペイ × POSAカード」ルート 最大還元率3.5%(iphone必須)
恐らく最も有名でとりあえずポイント多重取りの基本となっているルート。「FamiPay」で行われている「5と0のつく日」にファミペイでPOSAカードを購入すると還元率が1.5%アップするキャンペーンを利用します。全国に店舗のある「ファミリーマート」で「POSA」カードを購入することで実行できるので非常に有用。月の上限金額が2万円というのも若干残念なところ
エポスゴールドカードは年間100万円利用することで、「1万ポイント」還元となり実質、還元率が1%上がるので、更にお得になる可能性もあります。
このルートの残念なところは「楽天ギフトカード」と「楽天Edy」が上記のキャンペーンの対象とならない為、その二つに関しては還元率が大きく下がってしまうこと。それでも「楽天クレジットカート」からのチャージが「0.5%還元」なことを考えるとかなりのアップになります。
②「WAON×ミニストップ」ルート 最大還元率2.0%(iphone必須)
ミニストップでWAONを利用すると「1%還元」であることを利用してPOSAカードを購入する方法。
こちらのルートは「還元率」は上記ルートに劣りますが、月の上限金額が5万円迄なことや上記のルートで「楽天系」のPOSAカードの還元率が下がったことにより利用する人が増えているようです。
このルートの一番の問題は「ミニストップ」の店舗が近くにあるかどうか。都道府県によっては自分の住んでる県に一店舗もないことがあります。
③「WAON×ミニストップ×FamiPay」ルート 最大還元率3.0%(iphone必須)
上記二つを合わせて使うような方法です。還元率においては「ファミペイ × POSAカード」ルートに劣りますが、「楽天ペイ」を購入するならこちらのほうが上回ります。「月の上限が2万円迄」、「ミニストップ」で購入する必要がある等の欠点も両方引き継ぐので注意が必要です。
④「MIXI M × ANA Pay」ルート 最大還元率3.0%(iphone必須)
新しい「ANA Pay」を利用したルートです。還元率は「3%」と高く、金額の上限も高いので制限なく使えるのがメリットです。ただし、「POSAカード」が購入できるルートが現状ほぼない(正確にはありますが現実的でない)ため、「楽天ギフトカード」にいきつけないのがつらいところ、「MIXI M」が途中にあるので「EQCARD エポスゴールド」の還元率1.5%が使え年間100万円利用できれば実質還元率2.5%となり更に還元率があがります。
「MIXI M × ANA Pay×Fami Pay」ルート 最大還元率3.5%(iphone必須)
上記ルートに「Fami Pay」を挟むことで更に還元率を「0.5%」上げることが出来ます。ただし「Fami Pay」を間に入れるためファミペイの月の上限金額2万円に引っかかるようになってしまいます。
まとめ
「ANA Pay」の登場により、ポイント多重取りに関しては新しい選択肢が増えました。ただやはり現状還元率では「Fami Pay」ルートが強いです。
ただ「Fami Pay」ルートに関しては、上限が2万円であることや、楽天系のPOSAカードがキャンペーン利用できない等で不便な点もあるので、代替の手段になりそうなものが出てきたのは素直にうれしいです。「ANA Pay」は利用も無料で、現在はキャンペーンも行っています。ポイント多重取りの手段として是非利用いただければと思います。
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